「HITACHI・WD・Seagate」どこのHDDを購入する?

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Backblaze BlogにてHITACHI・WD(WesternDigital)・Seagateの三社のHDDの故障率を比較した記事が掲載されています。
Backblazeでは25,000以上のHDDを使った経緯があるため、今回のHDDの故障率の検証は、正確且つ信頼性の高い情報となっています。

今回の検証において、東芝とサムスンの検証が行われていませんが、それはBackblazeでは極端に上記二社のHDD使用台数が少なく、テスト環境に適合出来ないためで、論外であるという意味ではないことをご了承下さい。

Seagateの故障率が…

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まず、故障率の結果から言いますとSeagateのHDDを一年間動作させたところ、一番故障率(Failure Rate)が高く、1.5TBのタイプで14%弱という結果になりました。
同じくSeagateの3TBタイプは、1.5TBに比べると故障率は3/4程度まで減り9%弱、4TBにおいては3TBの半分以下の3%弱まで抑えられ、同じメーカーの中でもタイプによって故障率のブレが大きいことが分かります。

最近評判のいいWD

次いでWDのHDDの故障率が高い訳ですが、SeageteのHDDと比べると高いという事はなく、1TB・3TBどちらのタイプにしても3%~4%と故障率にブレは見られず、低い故障率に収まっています。

ド安定のHITACHI

最後にHITACHIのHDDですが、今回比較した他二社と比べると群を抜いて故障率が低く、2TB・3TB・4TBどのタイプにしても故障率は2%に収まっており、一番高い4TBタイプで2%あるかないかという結果になりました。

結局どのHDDがオススメなのか

SeagateのHDDが何故ブレが大きいのかというと、Seagateは大容量のHDDに注力しているようで、3TB以上のタイプの故障率が低いのは1.5TBのHDDドライバの差もあるようです。

BackblazeではSeagateの『HDD.15 (ST4000DM000)』を愛用しているようですが、常に故障しないかビクビクしているようです。
今後、コストパフォーマンスを考えて買うなら『Western Digital 3TB Green drives』 か『Seagate 2TB LP drives』がお勧めのようですね。

なお、WDはHITACHIのHDD事業を買収したので、これから生産されるWDのHDDはコストは据え置きのままで、HITACHIの技術を活かし故障率が更に低くなったものを販売してくれるかもしれません。
今後のWDに期待ですね。

Source: Backblaze

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